証券会社では、株式取引に関するさまざまな情報を無料で公開しています。
その証券会社の顧客はいつでも、好きな時に、自分の欲しい情報を手に入れることができるのです。
どんな情報を提供しているかは、証券会社によって異なります。
一般的に言って、情報の量と質においては、大手証券が郡を抜いています。
それに続くのが準大手証券です。
その代わり、大手証券や準大手証券の株式売買委託手数料は、中小証券やネット証券などと比べて割高です。
一方、中小証券やネット証券は、情報の量と質では大手証券や準大手証券に劣るものの、株式売買委託手数料を安くして、投資家の人気を集めています。
色々な情報が欲しい人は、大手証券にネット取引の口座を開設したほうがよいでしょう。
情報はほかのルートで集めるから、手数料が安い証券会社と取引したいということであれば、ネット専業証券や中小証券がお勧めです。
豊富な情報も欲しいし、手数料も安いほうが良いという欲張りな投資家は、大手証券とネット証券・中小証券の両方にネット取引の口座と開設すると、良いでしょう。
2つの証券会社を使い分けして利用すれば、効率良く売買できることになります。
大手証券の情報は、質・量とも他の証券会社を圧倒しています。
大手証券のどの情報が投資に役立つのでしょうか?
個別銘柄については、現在の株価、過去の高値・安値、株価チャート、業績予想、その他日経会社情報やチャートブックなどにあるような情報がコンパクトにまとまられています。
有望株を探す場合でも、配当利回りの高い銘柄のランキング、増益率のランキングなど、さまざまなランキングの一覧表を取り出すことができます。
投資家がこのような条件に合った銘柄を探す場合、そのいくつかの条件やキーワードを入力すれば、それらの条件にあった銘柄が抽出されてきます。
その中から有望株を選んで投資するとよいでしょう。
ネット情報ではその時の時価のほかに気配値(けはいね)が表示されます。
気配値とは、「この値段で売りたい。」「この値段で売りたい。」という人の注文状況を表示したものです。
例えば、時価が1000円の銘柄があるとすれば、買値気配値が950円、売値気配値が1050円、それぞれの気配の株数が表示されています。
売りたいと思う人は、時価よりも1円でも高く売りたいし、買いたい人は1円でも安く買いたい、その気持ちが気配値として表れてきます。
この場合、成り行き注文で売りに出したら、時価か950円での成立の可能性が高いので、まずまず安心して成り行き注文を出すことができるといえるでしょう。
反対の場合も同様です。
気配値を知っていれば、安心して成り行き注文で売買できるので、売買する前の参考としてよくチェックしておきましょう。
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